The Asia-Pacific HIV Community Summit in Tokyo 2025
国際支援の転換期におけるHIV対策 - コミュニティが示す道筋：課題と戦略 -

HIV感染症・エイズは、いまなお社会的に複雑な課題を抱えつつ存在する、世界的な公衆衛生課題です。近年、国際的な保健資金の縮小や市民社会スペースの縮小といった逆風のなかで、コミュニティ主導のHIV対策が新たな困難に直面しています。

本会では、アジア太平洋各国のHIVに取り組む市民団体・研究者・政策関係者が集まり、各国の事例、課題、革新的な取り組みを共有し、持続可能で強靭なコミュニティ主導のHIV対策構築について議論します。

開催日時：2025.6.14(土) 14:30-17:10

開催形態：東京国際交流館プラザ平成　国際交流会議場・Zoom webinar（事前申込制）

言語：英語から日本語への同時通訳有

参加費：無料

参加申込：URLよりお申込みください。
　https://forms.office.com/r/0J5hEq9X9V

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プログラム

開会のご挨拶 国連合同エイズ計画(UNAIDS), エイズ研究財団(amfAR)

セッション1　変容する国際環境下のコミュニティ主導HIV対策
　レイチェル・オン 氏（Global Fund Advocates Network Asia-Pacific, Singapore）
　ジャスティン・クーニン 氏（ACON, Australia）
　イッカ・ノヴィヤンティ 氏（Seven Alliance, Indonesia)

セッション2　これからのHIV対策を支えるコミュニティ・アライアンスのあり方を考える
　ドアン・タン・トゥン 氏（The Lighthouse Social Enterprise, Vietnam）
　ニッタヤー・パヌパック 氏（The Institute of HIV Research and Innovation, Thailand）
　岩橋 恒太 氏（コミュニティセンターakta, Japan）

＊各セッション登壇者と会場参加者によるラウンドテーブルディスカッション(30分)あり

開催案内（PDF：1542KB）
 
開催案内（English／PDF：1151KB）

プログラム等は予告なく変更する場合がございます

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主催：令和7年度厚生労働省科学研究費補助金（エイズ対策政策研究事業）「国際的な基準によるエイズ対策の評価と改善のための研究」班 (24HB1005)　(研究代表者：国際医療福祉大学 田沼順子)

共催：アフリカ日本協議会

問合せ先：Tokyo Sexual Health事務局
 MAIL：tsh-info@tokyosexualhealth.jp